ただいま「竜馬がゆく」3巻を読んでいます。
全8巻です。
前回、司馬先生の「坂の上の雲」を読んだとき、“つまらない”と思ってしまった自分がショックでした
司馬先生の本とは相性バッチリだと思い込んでいたから…
「竜馬がゆく」
さすが名作と言われるだけあって、面白いです
世の中の坂本竜馬好きは、間違いなくこの本がきっかけになってると思います。
「燃えよ剣」の土方さんのときもそうでしたが、司馬先生は本当に人物描写が魅力的で、すんごい好きになっちゃうんですよ、主人公のこと。
実際は全然違う人格だったかもしれないのに!!
(「坂の上の雲」は、人物描写あるけど、ひとりに的を絞ってないのが読みにくかったのだと思われます)
土方さんの魅力は、『鉄の意志』でした
完全なる男だったんですよ。
もーーーーめっちゃくちゃかっこいいんですよ。
鬼の副長。
変わって竜馬の魅力は、『器のでかさ』かな~
まだ3巻だからわからないけど、そんな気がします。
大抵のことは笑って済ますし、またその雰囲気が敵意ってのを無くさせるみたいでね。
そして、【常識】ってものがないから、すんごい柔軟な考え方ができる。
ちなみに専修大学は、勝海舟の娘の旦那様が創立者だそうです。
わお
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