Bubble Bath

生々しいOL生活暴露します。

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唐突ですが、第二話です。
第一話を読みたい方はこちらをどうぞ。
また、作者の妄想が爆裂ですので、気分を害されそうな方はご遠慮ください。

「翼~!!」
すみれは大きく手を振って俺を呼んでいる。
大体言うことはわかってたけど、、、『どうした?』
「白熊って9歩歩いたら必ず後ろ振り返るんだよ、見てて!!」
やっぱりな・・
それは、俺と兄貴が小さい頃に親父から聞いた話だ。
動物園の中に居ても、野生の習性は存在するのだ。
「ね?ね?すごいよねー。動物園なのにさ、後ろ気にしちゃってバカみたい(゚ω゚)」
『兄貴の受け売りだろ??えっらそーに』
「やだー知ってた?」
『俺の方が兄貴と付き合い長いっつーの』
「でもさ、あの白熊が大地に似てるってことは気づかなかったでしょ!!」
『あ・・ホントだ』
「かっわいーんだよ、動きとかソックリ(゚ω゚)」
『へーへー嬉しそうですねー、あ~ぁ』
「どしたん?」
『のろけてますな』
「あ・・・・・(*´艸`*)ごめんごめん。今度合コンしますから。いい加減彼女作ってくださいよ。」
『うるせー』
「はい、イイコイイコ♪飲物買ってきてあげるから。翼はメロンソーダだよね」
すみれは自動販売機に走った。
昔からそうだった。
急ぐ必要がなくても走るやつだった。
あぁ~せっかくのデートなのに兄貴の話ばっかだな。
余計な心配もしてくれちゃって。
お前が居る限り無理だっつーの。
「なに?」
『おぉ!!お前気配がなくてこえーよ。さんきゅ』
「ねー。大地の話ってなに?」
『あー、飯食いながら話すよ。腹へらね?』
「いいけど・・・・・誘われてからずっと気になってるんですが!!嫌なことじゃないよね?」
『それはお楽しみ』
本当はネタがない。
どうしよう。
適当に話すことはできそうだが、ここで話すともう二人では会えない気がした。
「おばちゃん、もやしラーメンと餃子二つ。 でいいよね?」
『へい。もやし大好き』
「私も大好き(゚∀゚)」
これこれ、この笑顔なんだよ。。
はぁ~・・・・
『お前さ、左足まだ痛いの?』
「だいぶいいよ。翼は?」
『俺もまぁまぁ・・・・』
「しっかし笑えたよね~!!あの時だけは翼カッコ良かったよ!!」
『二人三脚しながら喧嘩するって時点でカッコ悪いだろ』
「確かに。。でもさ、ちゃんと私のこと守ってくれたよねー、んふふふ」
『うるせー』
「二人して骨折してアホみたいだったね。でも痛いのに笑い止らなくて、先生たちちょっと引いてたよね!!」
『ありゃ引くだろ』
高校時代、体育祭の二人三脚がすみれとペアだった。
俺がミスチル好きで、あいつはイエモン派。
昔から喧嘩友達みたいなもんで、ネタがあればことあるごとに喧嘩してたな。
ミスチル×イエモンなんて格好のネタ。
二人三脚のバッグミュージックがイエモンだったことで、走りながら大喧嘩。
途中で転倒したんだけど、不覚にも俺はアイツを守る形で倒れたんだ。
多分無意識。・・・・多分。
あの時のアイツの笑った顔がさっきの「もやし大好き(゚∀゚)」の顔と同じだ。
「ねーねー“しるし”買った?」
『たりめーだろ、買ったよ』
「私もー(゚∀゚)」
そしてコイツは最高に流されやすい。
結局は俺の意見に流されて、イエモンからミスチルに転向した。
イエモンが解散したからって言い張るけど、だったら吉井ロビンソンを聞きなさい。
「あれLOVEソングだけどさ、♪君と僕のしるし~♪ってとこでさ、私かならず左足思い出しちゃうの」
ドキンとした
『なんで?』
「だってさ、この左足は、私と翼のしるしじゃん。喧嘩したけど仲良しです。っていうしるし。」
転倒でアイツを守ったと言ったけど、実際は守れてない。
格好だけだ。
俺もアイツも、それぞれの脚に傷を持った。
特にアイツは無理してるけど不通に歩くのがキツイはずだ。
『しるしは兄貴と共有した方がいいんじゃないでしょうか?兄貴に右足あげようかな』
「妬くな妬くな」
『誰に妬くんだ』
ドキンとした
「大地と結婚したら私たち兄弟だよ。すごくない?妬いてる場合じゃないよ!」
『だから妬いてないし。意味わからん』
たまに、すみれは俺の気持ちを気づいてるのではないかと思うときがある。
仮にもコイツはキャバでNo1だったし。
「で、大地の話は?」
『まー焦るな。とりあえず食え!!』
「わぁ~美味しそう(゚∀゚)」
・・・・・
とりあえず今日は言わなくてもどうにかなりそうだな。
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テーマ:つぶやき - ジャンル:小説・文学
posted at 11:48 | 未分類 | TB(0) | CM(1)

leaf この記事に対するコメント


毒舌君作の続きです。
負けず嫌いなので、多分ココにしか載せません(゚∀゚)


「何かいてんだよ。」
「うわっ。急に後ろから声かけるのやめてよ。もうびっくりした。」
後ろから出てきたのは、幼なじみの大地。
幼稚園の時からの腐れ縁で、現在は地元大学の2年生。
私の書いていた小説の大地は“こいつ”がモデルだ。

「てめぇは、また小説なんて書いてんのかよ。ちょっと貸してみ。」
「まって。まだ書き始めだから・・・」
大地は、パッと原稿用紙をとると、部屋の隅に走って座り込み読み出した。

佐々 秋は、大地と同じ大学に通う2年生。
高校生の時に読んだ「ノルウェイの森」の影響で小説家になることを夢見ている。
ただ自分の才能を信じられるわけでもなく、普通の就職を考えたり、そこらの女子大生と同じように、ノエルくらいは恋人とケーキをつついて星空の下、手を繋いでテラスでキスしてみたいなんて事を考えたりもしている。

「おい!なにぼーっとしてんだよ。」
秋は、瞬間的に脳内ロサンゼルスの旅から帰国。
「また、空想の世界か?つかさ、これちょっとどうかと思うぞ。」
「いまからよ。いまから。これから、こう兄と弟の狭間で揺れる乙女模様を描いていくんだから。」
「まぁ おまえらしいよな。この小説。脈略もなくポンポンと話が飛ぶトコが。やってみたいシーンを並べてるだけっていうかさ。何で動物園になったかとか、すみれと大地がなんでつながったとかないじゃんよ。」
「ちゃんとよんでんの?翼って弟とすみれが10年来の友達だって書いてあったでしょ?」
「だからさ。ったく。その友達の兄貴がなんで出てきてくっついたとか書いてないでしょ。さらにキャバ嬢って・・・なんかおもろそうだからつけました。みたいな感じしますけど・・・」
「それは・・・今から謎がとけていくのよ。」
秋は、大地から原稿用紙を奪い返すと、足元に置いたやぼったいカバンにつめこんで、席を立ち図書室の入口の方へ足早に歩いていった。
「おい、待てよ!!」
大地が秋に声をかける。

以上
2006/11/15 16:59 | URL | あこ姐 #-


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